今知ってもらいたい、特に中小企業経営者の方には耳を傾けてもらいたいお話があります。
2020
(ここ↓にアクセスしてみてください。もしくは「東京オリンピックまで」と検索。)
http://tokyo-olympics-2020.com/
少し前から良くも悪くも様々なニュースで賑わっている東京五輪まであと約820日。
まだまだ先と見るのか、もう時間がないと急ぐのか、これは関わる人、環境、立場によって捉え方が全く異なってきます。
いわゆるオリンピック特需で喜ぶ人もいれば、一方では泣いている人もいる。
特需を狙った企画は沢山溢れているが、ここにばかり気が取られていると、、、
もしかしたらある日、一瞬にして奈落の底に突き落とされる事態となってしまうかもしれない、、、、。
あなたには関係がない??私には影響がない??
いや、大いに関係があります。影響があります。
逆に、特に一番注意して欲しいのがあなた、
中小企業経営者である、あなたなのです。
2020東京五輪開催にあたってあなたに降りかかってくる大きな災難‥
中小企業の生命を司る新規開拓活動。常に新規の顧客を獲得できなければ、すぐに立往生し、資金繰りに苦しみます。ですから十分に考え抜いた戦略のもとで営業活動を行っていくことは言うまでもなく重要なものになってきます。
いかにして優良な良質な顧客を獲得するか。自社製品を長く採用してもらい、リピート受注を経て、高利益体制を作り出せるか。顧客流出を最小限に食い止め、VIP顧客を囲い込むか。。。
ここの戦略、つまりマーケティング活動を中心に考えて動かなければ、すぐに追い込まれてしまうでしょう。
その最悪の事態がもう実は目の前に来ています。
それが2020の前に、まず第一波として襲ってきます。
あなたもご存知の通り、東京五輪開催によって、当年2020年はもちろんのこと前年2019年も首都圏の大規模会場は使用不可となります。
東京ビッグサイト、幕張メッセは通常使用ができなくなります。つまり、この時期に開催される予定だった各種展示会は全て休止、もしくは大きく縮小される事態となるわけです。
中小企業の新規開拓は展示会出展によって助かっています。広告出稿や他のあらゆる顧客開拓手段はありますが、このFace to Faceでコミュニケーションが取れる展示会は成約につながりやすい、クロージングを行いやすいという大きなメリットがあります。一度に見込み顧客のリストを大きく増やせることも出展をする魅力の一つです。
その2020によって起こってしまう展示会問題。
少しネット検索をして調べてみても分かると思いますが、この展示会出展ができなくなる、または縮小される、という事態になれば、最悪の場合、自社は倒産に追い込まれる・・・と嘆く経営者もいます。
展示会出展の場がなくなれば、企業の新規開拓活動のパワーは大幅に落ちます。
もちろん、そういうことであれば他の手段を探っていくわけですが、元々この新規開拓に展示会以外の手段をあまり多く活用してこなかったわけですから付け焼刃的なノウハウやほとんど練られていない施策では、太刀打ちできません。
展示会に代わる、営業手段を見つけ、それを自社の揺るがないノウハウ、基盤にするには時間がかかります。労力もかかります。「その時だけ」凌ぐ、ということでは、もう既に遅いのです。
そうこうしているうちに資金はじわじわと減っていきます。
たった半年、1年でも、その期間、全く新規顧客開拓ができない、営業ができない期間ができてしまえば企業は大きく傾く可能性が非常に高いのです。
この恐ろしさに気付いている経営者は、実はまだそれほど多くはありません。いや。仮に「気付いていた」としても、それを打破するための切り札を持っていないというのが現状です。
あなたは今、自社を救うだけの顧客開拓のための「切り札」を持っていますか?
それは今すぐにでも、どんな状況下においても準備万端で出すことができますか?
2020後に更にあなたに降りかかってくる大きな災難(再び‥)
オリンピック後の景気は?どうなのか?これはまた至る所で議論が交わされていますが、今までの傾向から、「オリンピック後は落ちやすい」という見方が多く出ています。
もちろんこれは必ずそうなるとは言えませんが、その危機感を予め持っておく、よく理解をしておくことは必要になってくるでしょう。先の先をよく考えておくわけです。
こういうことになってくると、「営業」の世界ではどんな影響が出てくるのか?
オリンピックによって大きく雇用活動も増えましたが、これが終わってしまえば、その分、ぽっかりと大きな穴が開くわけです。オリンピック終了と同じタイミングで今まで溢れていた雇用が消えてなくなります。
急激に停滞が始まっていく。。。
そうすると企業のお財布事情も悪くなりますよね、、、。
新商品は導入しにくくなる、、、契約数が著しく落ちる、、、ということは新規営業がしにくくなる、、、
つまり、モノが売れない冬時代に突入するかもしれない、ということです。
2019→2020→2021→2022→2023…これは一体どこまで続くのか?
この状況をいち早く抜け出すことができる企業と、いつまでたっても抜け出せない、抜け出せずにそのまま長いトンネルの中でTHE ENDを迎えてしまう企業。
この2極化が顕著に進んでしまう可能性が非常に高いのかもしれません。
不況下の中でも環境が悪い中であっても自社のノウハウを確立できている企業、つまり「売り方」を知っている、「売れる仕組み」を持っている企業は強いです。揺るぎない体制を作ることができます。
あなたはまだ楽観的にお考えかもしれませんが、「その時」が来てしまったら対処できる方法は非常に限られています。選択肢がほとんど無い状態です。そうなれば苦し紛れに出したくないカードを出すしかありません。
そんな状態になってしまうことを少しでも不安にお思いになるのでしたら、今の内から対策案を考えて実行し、自社の揺るぎないノウハウにしておいた方が良いかもしれない‥
そのようにお思いになるようでしたら、私からの御社専用のアドバイスシートを受け取ってみませんか?(もちろん無料)きっと活用できるアイデアはありますし、自社の生き残りをかけるヒントがあるはずです。
2020問題が起こる前に対策できるのは、、、「今」しかない。
2018年~2019年前半期。残り1年~1年半、2年の間に営業の基盤作り、見込み顧客を獲得し、商談ができる体制、クロージングを伸ばす自社オリジナルのノウハウ作り、マーケティング戦略。
今後に起こりうる「負」に対抗するためには今、動くしかありません。
「売れる仕組み」を作ってから待つことはあっても、何もせずに待っている状態では何も生まれません。
不況に飲み込まれる受動者にしかなりません。
厳しいことをお話しているかもしれませんが、今できることを背けてやらない、という選択は非常に勿体ない、と私は考えています。
恐らく、今年、来年、何かしらの対策を、自社が危機感を持って具体的な対策を行わなければ、早くて数年後には悲しい事態が待ち受けているということを強く強くお伝えします。
・・・このコラムをお読みになった上で、では、御社では何ができるのか?何が必要なのか?生き残りをかけるための具体的施策は何なのか?について一緒に考えてみましょう。今回の企画は、ここまでのお話をお読み頂いて何かの対策を社内で実施しなければならないと強く感じた社長経営者の方、営業マネージャー、統括部長に向けたメッセージです。
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