たった1コマの出展ブースで前回より3倍名刺獲得した秘訣

先日、展示会集客ディレクターとして、東京ビッグサイトで開催された展示会に参加しました。

数ある展示会の中でも非常に競合他社が多い密接したイベントでもあり、
来場者には一目見て注目を得られる、立ち止まってもらえるきっかけをいかにして作るかということが
最重要ポイントでもありました。

今回考慮すべき事項はこんなことでした。

    ・たった1コマのブース
 ・出展位置は会場の隅の方。大通りからほど遠い位置。
 ・展示できる商品が”ある事情”から展示しにくい状況になった。
 ・予算がぎりぎり。
 ・社内からの応援はほぼ頼めない。プラス1人が限界。

ある事情とは、その展示しようとしていた商品を開発する
本家の企業が出展することが決まり、大々的に宣伝を開始する、という事情です、、、。

さらーりと書きましたが、
あなたもちょっと想像してみてください。
展示する商品がない、
展示しても他の出展ブースで大規模に同じ商品を宣伝している。
その競合他社はもっとど派手な装飾ブースとコンパニオンを揃えて大規模にPRしている。
そんなブースがごろごろ。。。ごろごろ。。。ごろごろごろごろ。。。
そんな中で、
あなたはたった1コマのブースで勝負をかけるわけです。

1コマと言っても出展費用も莫大なコストです。

キャンセルもできません。逃げ出すこともできないわけです。

では、、、どうするのか?

あなたはどうしますか、、、?

たった1コマのブースで3倍の名刺獲得に成功したポイント

変えました。視点をガラリと変えました。
展示会という場は商品を展示する場ではなく、
見込み客になりうる人達と接点を持つ場である。
コミュニケーションを取る場である。
ここにフォーカスすることにしました。
ということで、
・商品を一切展示しませんでした。
・ブース施工はほぼ行わず、
 パネルで文字による訴求に絞りました。
・リアルタイムでミニセミナーをひたすら行いました。
・ノベルティも一切ありません。
・準備したものは、マイクとモニターだけ。
これで勝負をかけました。
するとどうでしょう。

大半の出展ブースは自社の”素晴らしい商品”を並べてくるのに対して、
自分たちは、一切商品を展示しない。
その代わりに、来場する方々がどういう属性であり、どういう目的から来場するのか、
どういう立場の人が参加し、彼らの常日頃から心の奥底に抱えている不安・悩み・悲しみ・怒りは何なのか、
どんな気持ちを持ちながら日々の生活、仕事を行っているのか、
そういった相手の感情を知り、それに対する解決方法やアイデア、ヒント、ノウハウをミニセミナーの中で
語りかけることにしました。

ミニセミナーは15分間で行い、これを1日5セット行いました。

1日5セットということは、その展示会で集客できるポイントが5つしかないということです。

ですから、1回1回のリアルタイムのセミナーは非常に大切なものになります。

何度もセミナー原稿を書き直し、台本を作り直し、展示会に来場している見込み客になり得る方々の
心の内に語りかけられるようなストーリー作りに徹しました。
その結果、、、
(写真)※準備中です。

100社以上の名刺獲得に成功することができました。

しかも、その全てがミニセミナーに参加頂いた方であり、
「もっと詳しく話を聞きたい方は名刺交換をお受け致します」というスタンスで
名刺を頂いています。

こちらからプッシュをすることなく、何かノベルティとの引き換えでもなく、
見込み客になり得る方々の自らの意思と行動による名刺交換です。
当日は、全体の企画施策をプランニングした僕も他の出展ブースを回ってみましたが、
このようなPR、プロモーションを行っている企業はありませんでした。

そういった意味でも非常に目立つ施策、しかもコストを最小限に抑えた取り組みになったのではないかと思います。

これは非常に濃い見込み客リストを得ることができた
成功事例です。
商品を展示することなく、ノベルティに頼ることなく、
最小限の1コマブースの中で、
見込み客になり得る方々とのコミュニケーションに集中して取り組んだ結果です。

 

まとめ

この記事の中でもあなたが学べるヒント、アイデアがあるかと思います。

あなたも少しだけ視点を変えてみて、
次回の展示会出展の施策を考えてみてはいかがでしょうか。

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