【治療院売上アップ施策】離脱・休眠患者さんをあなたの元に戻ってもらえるようにする方法

前回の記事では
どのように一度でも来院頂いた患者さんに継続して通ってもらうか?

その具体的な施策アイデアを公開しました。

ここでは全くコストをかけずに実践実行できる
一工夫についてもまとめていますので
ご覧になっていなければ
一度目を通してみることをオススメします。

 

今回の記事は、

一度は来て頂いた患者さんが離脱してしまった、

患者専用のオリジナルプログラム、スケジュールを組んで施術を行っていたが、
なぜか予約を入れて頂けなくなった、

一度の施術から、かなり期間が空いてしまっており、
コンタクトを取っていない状態。。。

 

そんな離脱患者さん休眠患者さんを
もう一度あなたの元に戻ってきて頂く為の施策アイデア
共有します。

これはあなたが
特に力を入れて取り組むべき施策になるでしょう。
ここで特に意識して頂きたいポイントがあります。

それが、

一度あなたの治療院から
何らかの理由で離れてしまった患者さんに、

『行動する理由・きっかけを作ってあげる。』

ということです。

患者さんが本当に望んでいるもので、
少し諦めかけていたけれどももう一回行ってみよう、
と思う理由、きっかけを作りましょう。

そこで、離脱患者さん休眠患者さんを呼び戻すための施策として
「呼び戻しカード」作戦を行います。

この呼び戻しカードは、
離脱してしまった患者さんにもう一度来院してもらうために、
忘却防止、感謝の気持ちを伝えるためのもの、
という目的で送ります。

しかし、これだけでは患者を呼び戻す、
最終的なゴールである、
患者さんに行動させる要素としてはインパクトが弱いです。

「ただ送るだけ」ではなく、
「患者さんが行動する、
もう一度来院するためのきっかけとなる理由を作る」

ということによく着目してみましょう。

例えば、、、

「心配しています…」
「残暑お見舞い…」

だけでは、
患者さんに
もう一度来てもらうための理由が弱く、
スルーしてしまいやすい。

 

「これはいくしかない!」
「これはいかないと損だ!」
と思わせるような
強力なオファーを用意してあげると良いでしょう。

 

1回のみではなく、何度もアプローチする。

 

さらにもう一つアドバイスです。

それが、同じキャンペーン施策であっても
何度か告知訴求をするということです。

1回の告知で、全員があなたのメッセージをご覧になることはありません。
患者さんのタイミングはそれぞれです。

それぞれの事情があり、時間的、金銭的、何らかの理由でメッセージ自体をご覧になれなかったり、
行動するステージまで上がることができないかもしれません。

ですのでそのたった1回だけで、
施策を行う意味がないと判断をせず、何度も期限日を決めてアプローチをします。

できれば3回は離脱患者さん、休眠患者さんにコンタクトを取ってみてください。

 

患者を楽しませる、驚かせる観点でのアイデアを取り入れる

 

このような施策を行う際に、常に意識して頂きたいことがあります。

それは、お客、患者さんを「飽きさせない」という視点です。

例えば、、、

・驚きを与えるような、ストーリー性を持った3回シリーズの呼び戻しレター

・先生に隠れて割引券を作っちゃいました…キャンペーン

・○○○○○○に隠れて住んでいる猫(ペット)が勝手に送った体の…キャンペーン

・実は、院長に内緒でこのハガキ出してます・・・

 

などなど・・・。

 

このようなエンタメ要素を入れてあげると
良い効果をもたらします。

施策アイデアはあなたの治療院のカラーに合わせて様々な形で実践実行することができます。
ぜひ活用してみてくださいね。

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