【治療院の新規集患施策】注目を集める、行動してもらえるメッセージ作りの極意とは

前回の記事で、新規集患で成果を出すためには、
「3つのM」が大切だということをお話しました。

 

どの≪メディア≫

どの≪マーケット≫

どの≪メッセージ≫

を選択するかで

結果は大きく変わります。

3つの内、どれか一つでも欠けていれば
期待する成果を出すことができません。

成果の出る施策は決まって、
この「3つのM」がバランスよく適合しています。

3m
どの≪マーケット≫を選び、←自院の患者は誰なのか?

どの≪メディア≫を選び、←どんなライフスタイルなのか?←どんなメディアに接触しそうか?

この2つを選定することができたら
ここに適応する≪メッセージ≫を考えていきます。

あなたも今までに
一生懸命にチラシやHPを制作してきたかもしれません。

細かくスタッフに指示を出しながら
時間や労力をかけてきたことでしょう。

ここで、この≪メッセージ≫、
広告内容に関してベースとなる考え方を共有したいと思います。

この視点をお持ちになると、今までとは異なる
成果を生み出す≪メッセージ≫を作れるようになりますので、
参考にしてみてください。

 

◆人は広告を見飽きている◆

 

ちょっと想像してみて頂きたいのですが、
人は1日の中で どのくらいの「広告」を見ていると思いますか?

これはチラシに限らず、駅の交通広告、モニター広告、
音声、街中のポスター、看板、CM、ネット広告、全てをカウントしていくと、
たった1日で何千という単位で広告物を無意識にも見ています。
そして無意識にスルーし続けています。

つまり、あなたががターゲットとして狙いたい見込み客は、
毎日毎日、広告を見飽きています。
無意識に広告が目に入らないように生活をしている、ということなのです。

これを知って、「じゃあもう広告を出すのはやめよう」
という答えになるかもしれませんが、これは大きな間違いです。

なぜ人は無意識に広告を避けるようにしているのか?

それは、世の中の広告は
同じようなメッセージで溢れているからです。

ほとんどの広告が同じようなメッセージなので

見飽きている、

見る価値がない、

私には関係がない、

から見ないのです。目に止まらないのです。

 

◆注目する広告 スルーされる広告◆

 

例えば、、、

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<警告!!>

35歳以上の

小学校入学前のお子さんがいる

お父さんへ。

この動画で語られている

ある”3つの危険”をご存知なければ、

あなたは今後、きっと後悔してしまうかもしれません・・・

↓↓↓

動画URL

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↑これは今、僕が適当に考えたものです。

ここで大事なポイントは、
伝えるべきターゲットを明確にすること。

 

「皆さん来てください」的な広告は一番ダメ。

「皆さん来てください」的なメッセージは、
「皆さん、誰にもササラナイ」広告です。

 

世の中色々な広告がありますが
こういう失敗してしまうものが沢山溢れています。

こういったものは無意識にスルーする広告に分類されてしまい、
二度と注目されず、反応を得ることができません。

↑で、例えとして出したメッセージで訴求すれば、
この条件に当てはまってしまうお父さんは、
この動画が気になってしょうがない気持ちになりますよね。

 

広告はターゲットとすべき人の興味を一瞬で引いて、
すぐに行動させなければいけないのです。

いかがでしょうか。

人は広告を見飽きている。
スルーされる広告。注目される広告。

(また、こういう感じの広告か・・・)
(自分には関係ないな・・・)

 

そう思わせないための≪メッセージ≫作り。
よく意識してみてください。

 

おまけ

行動を促すための成果に結びつけるための5箇条チェックシートをプレゼントします。
以下からダウンロードできますので、
ぜひ活用してみてください。(※準備中です)

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